エヌビディア

外株

こんにちは、ニコラです。

本日はエヌビディアの決算が出ましたね。私個人では買っていないですが、奥さんが去年の暮れにエヌビディア株を買って今含み益が出ているので個人的に注目している株ですね。

早速EDGARから決算の内容を見ていきましょう!

EDGARとググってCompany Filings からNVDAを検索 8-Kから四半期の決算を見てみると

  引用:EDGAR

第二四半期の決算が出てきましたね。エヌビディアは5月〜7月の第二四半期の決算ですね。

英語でわかりにくいですが、右下のRevenue(売上) Up101%

Diluted earnings per share(希薄化後1株利益) Up 854%

世界の時価総額ランキングTOP10に入る企業の成長の仕方ではないような決算ですね笑

私は証券営業をして8年目になるのですが、最初はゲームのグラフィックの会社として認識していたのですが、自動運転→仮想通貨→生成AIと同じ企業ではないような感じですね。

テーマが変わるごとにテンバガーになっている企業ですね。

今回も生成AIのテーマでテンバガーを目指してほしいですね。

英語のところはGoogle翻訳を使って大事なところを切り出すと

・売上高は 135 億 1,000 万ドルとなり、第 1 四半期から 88% 増加、前年比では 101% 増加しました。
・データセンター収益は103億2,000万ドルを記録、第1四半期比141%、前年比171%増加

データセンター収益が大きく伸びていますね。生成AIの分野での高速計算を必要とするデータセンター投資は必須なのかなと思います。

同四半期のGAAPベースの希薄化後1株当たり利益は2.48ドルで、前年同期比854%増、前四半期比202%増となった。 非 GAAP ベースの希薄化後 1 株当たり利益は 2.70 ドルで、前年同期比 429%、前四半期比 148% 増加しました。

このまま行くと1株あたり利益も3ドルを超えていくのはほぼ間違いないのでは?と思いたくなる決算ですね。

・2023 年 8 月 21 日、取締役会は期限なしの追加の 250 億ドルの自社株買いを承認しました。

日本円で3.6兆円ほどの自社株買いもインパクトありますよね。

次に見通しですが、

•収益は 160 億ドルプラスマイナス 2% になると予想されます。

今期の決算が135億1000万ドルなので、次の見通しもさらに伸びてきますね。

•複雑な AI および HPC ワークロード向けの NVIDIA® GH200 Grace™ Hopper™ スーパーチップが今四半期に出荷され、HBM3e メモリを搭載した第 2 世代バージョンは 2024 年第 2 四半期に出荷される予定であると発表しました。

ここは文系の私にはよくわからないですが、高速計算できるチップが今回出荷され、来年にも新しいものが出荷されるみたいですね。

ここまでみてきましたが、とりあえず実績値は申し分なく、株主還元もしっかりしてくれて、見通しも明るいので、奥さんには利益確定せず、そのままホールドしてもらうようにお願いしてみます。

注:あくまで投資は自己責任でお願いします。

最後にチャートを見てみましょう。

引用:Trading View

上場してからトリプルテンバガーした企業として話題になってましたよね。今年は3倍になっているんですね。生成AIがトピックとして出てきたのはまだ今年になってから。このままテンバガーを目指して頑張ってほしいですね。

拙い文章で参考になるかわからないですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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